気功とは違います。
気功はエネルギーを入れますが、エネルギー整体は逆にエネルギーを抜きます。
いわば、足し算か引き算かの違いです。
痛みや不調の原因となっているダメージを抜くことにより症状を改善していきます。
引き算ですので、抜けた分だけ軽くなります。
エネルギー整体の特徴
身体には触れないため、お客様にはほとんどわかりませんが、実は、「オープンゲート法」や「キャッチ法」という操作をしています。
揉んだり叩いたりするような強い刺激を与えない整体ですから、体にもに優しく自然治癒力を高める事ができます。
つまり、お子様から年配の方まで 安心して受けていただける施術です。
エネルギー整体では、
基本的に筋肉を揉んだり、押したり、叩いたりはしません。
なぜ揉まないのでしょうか?
凝っている所を押したり、揉んだりすれば、 気持ちのがいいので
「もっとやってもらいたい!」と思いますね。
ですが、身体は刺激に慣れてきてしまい、
最初は15分で満足していたものが、
やがて30分になり、 60分と時間が長く刺激を求めていってしまいます。
筋肉には『揉めば揉むほど後で固くなる』という性質があります。
強い刺激で細かい筋繊維や毛細血管などが傷つき、
修復するために血が集まってくるので後から固くなるのです。
身体にとって強い刺激は、かえって筋肉をガチガチにしてしまうのです。
いったん過緊張してしまった筋肉は、 リラックスしなければいけない場合にも、いつも力が入った状態で、脱力できません。身体が、その状態を学習してしまうのです。
ですから、エネルギ-整体では、強い刺激を加えません。
お子さんから年配の方まで安心して受けていただける施術』という事になります。
人は無意識(潜在意識)に
過去に経験したショックや恐怖、悲しみ、怒りなどの感情をブロックしています。
心のブロックです。
実はこの心のブロックが身体の不調や痛みの原因だったりするのです。
エネルギー回復整体は、このような心のブロックも脳にアプローチしてダメージを取り除いていきます。
身体と心(脳)
どちらか片方だけよくなってもダメなんですね。
まさに車と運転手。
いくら車を整備して完璧にしていても、運転手が初心者で
怖がって運転していたら上手に乗りこなせません。
逆に優秀なF1ドライバーでも、車がポンコツでは上手く乗りこなせません。
身体が車
心が運転手 ですね。
身体だけ整えてもダメだし、
心がしっかりしていても身体が整っていなければダメなように
バランスが大事です。
脳は100%使われていません。
人間の脳は、リミッター(制限)がかかっています。
いわゆる「火事場の馬鹿力」です。
火事にあった人が、「通常なら到底持ち上げられない重いタンスを
家の外に出した」とか
「普通」じゃない場合に思いのほか発揮する力のことです。
たとえば、日常生活でいつも筋力をフル発揮させていたら、骨折などケガを繰り返すことになってしまいます。
そのために脳はリミッター(制限)をかけているのです。